2013 2014 伊藤美誠選手

2019年全日本選手権の伊藤美誠選手の強さに感動しました。

改めて　2013年 2014年当時の伊藤美誠選手の試合を見て見ました。

全日本選手権JGでは　5回戦で破れたりしていました。2013年台北オープンジュニア　ガデットの二冠を取っていました。

伊藤美誠選手の強さに磨きが掛かって来たのは
中学進学と共に大阪に移り関西アカデミーに
行ってからのように思います。
当時実業団のトップチームからの誘いを断り
自分の考え　自分の道を選ぶことが中学生に
なったばかりの少女に出来た事に　
今の伊藤美誠選手を感じます。
実業団のトップチームなら練習環境　サポート
試合などトップレベルの環境が揃っているのに
そこに身を置くことなく自分のプレースタイル
練習など厳しい環境を選んだように感じます。

国内のTリーグには参戦せず
ワールドツアーを転戦　
シニアとの戦いでメンタルと技術を磨き続けて
一歩一歩階段を登って来た伊藤美誠選手。

テニスでは　大阪なおみ選手が大輪の花を咲かせていますが彼女はジュニアの試合でプレーするのではなく
シニアの試合でプレーし続けて自分自身を磨いて花を咲かせています。
伊藤美誠選手も似ているように思います。
シニアの試合で負けて自分の課題を見つけ
メンタル　技術を高めて来たように思います。

2014年 平野美宇選手とダブルスを組み
ワールドツアー　ドイツ　スペインと最年少記録で
優勝している。試合を見て二人のダブルスが相性が良いと感じなかったのが不思議な感じだった。
この時　コーチに孫雪さんがついていたのには驚きでした。2014年　2015年の平野美宇選手とのダブルス
では孫雪コーチがついていたこともプラスに働いて来たのでしょうね。

2016年　世界ジュニアで中国を破って団体優勝を飾っている。
この時伊藤美誠選手が2勝上げている。
伊藤美誠選手が世界で強い❗
中学時代から世界のシニアで戦い続けてきた経験が
大輪の花を咲かせる時期が来ている。