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JapanTop12とMarvelous12

世界卓球 ハンガリー
中国 日本の代表選手が決まった。

Marvelous12にケガのため出場していなかった
馬龍選手が選出されている。
実力は世界トップの選手。中国としては外せない選手だろう。しかし選考会の意味は何なんだと考えてしまう。許听選手も太股にテーピングをしていい状態とは言えなかった。これから1ヶ月のの間に何処までこの二人が状態を上げて来るだろうか。

林高遠選手もなかなか勝ち切れない 歯がゆい試合をしていた。技術はトップだがメンタルが今一つと言うところか。

劉詩ブン選手 朱雨玲選手の調子が良くなかった。
世界ランキング2位の朱雨玲選手は代表から外された。劉詩ブン選手は選出された。劉詩ブン選手は実績がある。それに日本選手には強い。劉詩ブン選手に勝っている日本選手は 福原愛さん 伊藤美誠選手 早田ひな選手だけだったと思う。

今 中国で勢いのある選手は
男子 樊振東選手 梁靖崑選手
女子 陳夢選手  孫頼沙選手
だと感じている。
中国も世代交代の時期に来ている。

馬龍 許听 丁寧 劉詩ブン
これまで世界を席巻して来た選手達が
世界卓球 ハンガリーで何処までその実力を発揮するのだろうか。
もし日本選手が簡単に負けてしまうようでは打倒中国はまだまだ先の事になりそうだ。

ジャパントップ12の焦点は 早田ひな選手がプレッシャーの中勝ち切る事が出来るかだったと思う。

フルセット ポイントをリードしてマッチポイントを握ったがプレッシャーに潰れ逆転負けを喫してしまった。世界でも通用する実力を持ちながら残念でならない。世界で戦い勝ち切るのにはメンタルが如何に重要なのか 早田選手自身ダブルスで経験して来たはずなのに・・・・・・・
これからの大きな課題になったのではないでしょうか。早田ひな選手には克服して奇跡を起こして欲しいと思う。
世界卓球ダブルスで選出された。世界ランキング1位のみまひなペアだから当然だと思っている。
ここを飛躍のステップにして行けるように優勝を目指して戦って欲しい。
シングルスに出れなかったのは不本意だろうが仕方がない。ダブルスであってもアピールの場であると思う。

ジャパントップ12の放送局アナウンサーが仕切りに
日本一を決める大会と言っていたが⁉️
本当にそうだろうか。

日本一を決める大会は 全日本選手権であって
ジャパントップ12は世界卓球の最終選考会と世界卓球の壮行試合と言う感じがする。
もし出場しなくて良いのなら 伊藤選手は出なかったのではと思ってしまう。

それに出場する試合全てを100%で望むのだろうか?

この例えが良いのかわからないが・・・・・
競走馬の世界 G1馬は年間数レース決まったレースにしか出ない。2~3ヶ月間隔を開けコンディションを作りレースに望む。G1とG1との間隔が開きすぎる時は調整レースを使うがコンディションは80%位の仕上げである。

人間だって同じである。
年間を通してどうのようにコンディションを整えます行くかがカギになる。
ましてや東京と言う大きな目標がある。

全日本を100%で戦ったのなら その後状態をオフにして体調 精神のケアをする。
見つかった課題や強化したい事に取り組む。
練習に取り組み次の目標の試合に向け調子を上げて行く。

これはあくまでも 私の考え方であるが
ジャパントップ12は80%位で調整しながら試す試合
カタールOPは90% 世界卓球に100%と言う感じで調整して行くのではと思っている。
東京は120%と言う感じかなと思う。

常に100%では続かない。壊れてしまう。一試合一試合大変厳しいものだと思う。
80%でも90%でも勝ち切る実力を身につける。
自分自身の基礎 土台の強化である。
その為には試合間隔を開け バイオリズムの波を作り
ON OFFをコントロールする。
試合間隔を開けることは強化の為の練習に時間を掛けることができる。

ワールドツアーの試合 アジア選手権 全日本とスケジュールは詰まっているはず。
それに加え T2diamondまである。
コンディション作りは大変重要である。

東京に向けてランキングポイントを取ることが重要である。それを考えたらジャパントップ12を100%で勝ちに行くとは考え煩い。世界卓球代表に決まっているのだから・・・・・

試す為の試合
私の感じたのは プレーのポジションがいつもより
半歩後ろからだったように思えた。
日本選手も中国もその他世界の選手も伊藤美誠選手の研究をして弱点を攻めて来る。
その為にも伊藤美誠選手自身戦術の幅を広げ 自身の土台の強化をして行く必要がある。
自分の弱点のプレーゾーンの強化 得意プレーの強化が必要になって来るのではないだろうか。
そう言う見方が出来るジャパントップ12ではなかったかと思う。

ジャパントップ12で優勝した 石川佳純選手は強い選手で日本のエース 女王 一流のアスリート
世界ランキング4位 日本選手でトップ

対中国選手となると勝率では伊藤美誠選手が上である。2018年の勝率は70%になる。

世界卓球 ハンガリー
日本選手の誰が表彰台の上で輝けるのだろうか❓

伊藤美誠選手の3種目出場
三冠が取れるチャンスがあると言う発言
非常に楽しみな世界卓球になる。
みまひなの大ファンとしては二人の活躍を
今からワクワクワクワクと期待しています❗

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