本当は可愛くて優しいところがある 朱雨玲選手
2010年 2012年 世界ジュニアシングルス優勝
2013年 シングルス銅
2017年 シングルス銀
ワールドカップ
2017年 シングルス金
アジア卓球選手権
2015年 シングルス金
2017年 シングルス銅
全中国選手権 3連覇
アジアカップ 3連覇
と実力は世界でもトップクラス
しかし 2018年スウェーデンOP決勝で伊藤美誠選手に完敗した事で彼女の評価が少し下がったように思います。
その後 オーストリアOP グランドファイルと陳夢選手に敗れベスト4止まり。2019年ツアー最初のハンガリーOPでも陳夢選手に敗れ準優勝
選考会のMarvelous12では 6勝5敗の6位で世界卓球選手権シングルスの代表をはずされてしまいました。
メンタルが強く 小柄ですがパワーのある選手
ブロックが堅く守備力が高くラリー戦に強いと言われていました。バックバンドに定評がありフォアバンドドライブが強烈です。
Marvelous12では彼女の良さが思うように出せていませんでした。
その鬱憤を晴らすかのように アジアカップでは陳夢選手を破り優勝して3連覇を果たして 朱雨玲の存在をアピールしました。
彼女のプレーには迫力があり 顔や表情 プレースタイルから怖い印象を受けてしまいます。
彼女の笑顔を見る機会がなかなかなく見た目で損をしているように思います。
スウェーデンOPの表彰式では 表彰台に上がる伊藤美誠選手に手を貸す優しい一面を見せてくれました。
アジアカップの試合では 可愛いタオルを使っている 朱雨玲選手を見ました。
彼女は 可愛く優しい心の持ち主なのだと思い心が和む思いがしました。
強さと素晴らしい人間性を兼ね備えた選手だと思います。
中国も世代交代かと思っていましたが 丁寧選手 劉詩ブン選手はまだまだ健在で ライバルの陳夢選手が成長著しく 王曼ユウ選手 SUN
Yingsha選手と若手の台頭もありますます代表争いが激化して来ました。
今後 朱雨玲選手の巻き返しを楽しみにしたいと思います。