みまひな ダブルスで世界トップ シングルスではみまがリード
世界卓球選手権 伊藤美誠選手が3種目に出場。
試合スケジュールや疲労を考えるとベストパフォーマンスで試合に望めない。
早田ひな選手はダブルスのみのエントリー。
世界卓球選手権のダブルスでは 早田ひな選手が伊藤美誠選手を引っ張って試合をしていました。
早田ひな選手のコンディションがかなり良かったようですね。
ダブルスでは 強さを発揮する早田ひな選手ですが シングルスではまだまだ波が大きいです。
今年 チャレンジ大会ワールドツアーで優勝3回していますが カタール 中国と予選落ちしました。
みまとひな シングルスでなぜこんなに差がつくのでしょうか?
世界を獲るノート
島沢優子著 世界を獲るノートで紹介されていますが みまひなは練習のノートを書いています。
練習や試合の予習 復習だけでなく心 精神的な面でも役立っていました。
自立 考える力の強化です。
アスリートに必要なのは インテリジェンス 自立です。
自分で考え行動出来なければ世界のトップで勝ち続けることはできません。
各スポーツの日本代表監督が口をそろえて言うことは 日本選手は自立できていない 自立させることが一番大変だと
バレーボール日本代表監督 中田久美さんは言っています。
何でと考えろ
指示を待っている選手ではケンカできないと
なぜ みまひなシングルスで差がつく
みまの松崎コーチは 小学生の頃から考えて卓球をすることを指導していました。
みまの考えを尊重して 練習メニューを自分で決め練習するようにして来ました。
常に考え 新しいものを生み出しています。また相手を観察する 観察眼も鋭いです。
失敗を恐れず自分を信じて挑戦する姿勢これは大きな武器です。
試合中に瞬時にプレーを変化させることができる判断力これもみまの武器です。
みまは 人に左右されず自分で考え自分を貫き通しています。そこが彼女の彼女たる由縁で強さでもあります。
みまは 指示を待ちません。
ひなが世界で輝くには・・・
難しく考えるひな。
シンプルに考え判断力を速くする。
脳内スピードを高めること
試合では 一瞬の戸惑いが負けにつながる。
自分の考え 判断力を信じてプレーができないから負けにつながる。
素早い判断力と自立した精神力が彼女の課題です。
指示を待っていては世界のトップに立てない。
何でと考えろ
何でこのサーブ
何でこのコースへ打って来た
何でチキータ
瞬時に判断して次のプレーにつなげる。
その連続になるはず・・・・・
みまひなの違いは この判断力のスピードの違いと実行力の違いだと感じています。
ダブルスを組み数々の試合の中で みまから学び近づいて来ましたが 二人の差はまだまだありますね。
そこが埋められないと 東京オリンピック代表は難しいようですね。
諦めるな 挑戦し続ける!
心は折れるもの 折れた心を戻す!
自分の決めた道を進め!
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