存在感をアピール‼️ 朱雨玲選手
昨年と同じ決勝のカード
ジュニア時代からのライバル
良くお互いを知りつくた相手
対戦成績も五分五分
今年初戦 ハンガリーOP決勝で破れ優勝を逃す。
Marvelous12でも競り負けていた。
今の充実度では陳夢選手が有利に思えるが 二人の対戦は戦って見ないとわからない。
中国代表として 丁寧 劉詩文と共に中国を牽引して来た彼女だが 世界選手権シングルスの代表から外れプライドは傷つき失意の中にいた。
好調のライバル陳夢選手を破り掴み取った優勝。
中国トップ選手の意地を見せ存在感をアピールし
アジアカップ三連覇と言う強さを見せつけた。
眠れる獅子が目を覚ました。
これからのワールドツアーで活躍が期待される。
アジアカップの試合を見ても中国の朱雨玲選手
陳夢選手は予選から負け無しで決勝まで上がって来た。中国選手のレベルの高さは抜けている。
気迫 スピード パワー フットワーク
技術だけでなく 体格 スタミナ メンタル
全ての面で世界のトップだと感じさせられた。
アジアカップに出ていた二人
朱雨玲選手 陳夢選手がこれから中国代表として
日本選手の前に立ちはだかることになる。
卓球ファンとして 朱雨玲選手の強さが戻って来たのは嬉しい。強い中国選手に挑戦する日本選手熱い応援をして行こう。
佳純選手の叫び声が響き渡った横浜文化体育館❗
アジアカップ 3位決定戦
マレーシアのベテラン
好調フォン･ティエンウェイ選手
Tリーグ TOP名古屋の主力選手として戦って日本選手の事は良くわかっているとはいえ激しい試合だった。見ていて興奮するほど良い試合だった。
決してパワーや早さがある訳ではないが上手く攻めていた。左右 ミドルとコースを打ち分けてラリー戦でポイントを取って行く。
石川佳純4-1フォン･ティエンウェイ
ゲームカウントだけ見ると石川選手が無難に勝ったように思ってしまう。
石川12-10フォン
14-12
15-17
17-15
11-8
ジュースのゲームが4ゲームどちらが勝つかわからない試合内容だった。粘り強く戦って勝利を手にしたのは石川佳純選手であった。
昨日の陳夢選手との試合でもラリーでよく食い下がっていた。この試合も左右に打ち分けられても打ち返していた。レシーブが安定していて上手いと感じた。
昨年の試合を見るとよくフォアのコースを抜かれ失点するケースが多かった。石川佳純選手のウィークポイントだと思っていたがこの大会はフォアサイドのボールをレシーブして返している。
試合でのポジション取りも変わったようにも感じている。以前は比較的台の右よりにポジションを取りバックサイドに意識を持っていたように思うが 台の中央よりにポジションを取りフォアサイドに意識を持っているように感じた。
フォア バック両方のレシーブが正確に安定して行かないと出来ないことのように感じる。重要なのはフットワークと下半身 体幹の強化だろう。
石川佳純選手がまた進化して強くなっている感じを受けたアジアカップの試合でした。
日本選手としてトップの成績 3位は流石日本のエースである。
この後の世界選手権での活躍に期待したい。
3位おめでとうございます‼️
石川佳純選手戦を征す❗ 陳夢選手
日本のエース 石川佳純選手
カタールでは 中国のヤングジェネレーション
SUN Yingsha選手に不覚を期した。
アジアカップでどんな試合をするのか注目していた。
予選リーグ ベスト8と石川佳純選手の試合としては良い状態だと思われない。中国選手にどう戦うのだろうかと思っていた。
第１ゲーム
陳夢選手が圧倒して11-1でゲームを取る。
好調な陳夢選手の勢いに何も出来ない感じだった。
このまま圧勝かと思ったが 流石石川佳純選手
2ゲーム目から対応して来た。
石川佳純選手のサーブは良く効いていた。サーブからリズムを引き寄せていた。
二人のラリーは見応えがあった。試合の後半では石川佳純選手もラリーから点を取ることもあったが ラリーや打ち合いでは陳夢選手の方が勝っている。
石川佳純選手が左右コーナーへ振っても フットワークが良い陳夢選手は崩れないしバランスが良い。
とにかく打ち返して来る。中国トップ選手の中でもフットワークは一番ではないかと思っている。
石川佳純選手はトップ選手らしく良くラリーで陳夢選手に食らいついていたがラリー戦は分が悪い。
中国選手同士では厳しい 強烈なラリー戦に勝てないと試合には勝てない。
ゲームカウント4-1 陳夢選手の勝利
石川佳純選手が 逆チキータをやっていた。自分自身のレベルアップ 進化して行くことに貪欲に取り組んでいることが凄い。
以前は プレーゾーンが台の右側によっていたように思っていたが 中央側にプレーゾーンを取っている。
良くフォアを抜かれ失点をしていたがその対応かな。
自分のバックへの対応がしっかり出来ないと失点に
なる。フットワーク良くラリーでも対応していたと思った。トップ選手は常に進化して行くのだなと感じた。
日本選手対中国選手では 相手の土俵で戦ったのでは
厳しい。体格 パワーが違う 早さもある。
左右に振るにしても台の横に切れて行くような厳しいボールが必要になる。
中国のレベルはかなり高い。中国トップ選手に勝つことは容易ではないと感じさせられた。
世界選手権で日本選手は中国選手にどう対応して行くのか楽しみにしたいと思う。
朱雨玲選手 平野美宇選手に競り勝つ
ベスト8 注目の一戦
中国対日本 朱雨玲vs平野美宇
平野美宇選手 カタールで何卓佳選手に競り負けて中国の前に膝ま付いた。アジアカップ第１ステージ予選も1勝2敗と3位 プレーオフに回ることになってしまった。杜凱栞選手との試合もリードしていても勝てるイメージが湧かないと弱気になっていた。あっさり負けて仕舞うのかと思わせた。
朱雨玲選手 中国代表の主力として戦って来た彼女が
世界選手権シングルスの代表から外された。中国の選手層が厚いのはもちろんだが調子がいまひとつ上がっていない。是が非でもアジアカップは優勝して意地を見せつけたいところだろう。
試合直前 スマホを取り出し操作している平野美宇選手 何してたの？？？
試合への集中は大丈夫か？
1ゲーム
5-0で朱雨玲選手のペースで試合が始まった。
やっぱりダメか。
完敗かと思わせたが 連続ポイントで7-5
集中力も出て来ていい顔になって来た。
強気で攻められている。
平野美宇選手は 早いテンポのラリーから左右コーナーへ打ち分けて相手を揺さぶりたい。
ゲームを取れている時はそれが出来ている。サーブも決めていた。
4ゲーム
朱雨玲選手の厳しいボールを良くレシーブをしてしのぎ 朱雨玲選手のフォアに打ち抜き12-10でゲームを取り 2-2のゲームオールになった時は勝てるかも知れないと思わせた。
朱雨玲選手は好調と言えないが中国選手自力がある。
5 6ゲームを取りきった。
平野美宇選手の状態も上がって来ているように感じた。彼女が強くないと日本の勢いも上がって行かない。世界選手権に向けて良い試合が出来たのではないだろうか。
強い 平野美宇選手の復活を願う‼️
アジアカップ 第１ステージ ドロー
アジアカップ 第１ステージの組み合わせが決まった。
男子
Aグループ
樊振東 (中国)
張禹珍 (韓国)
黄鎮廷 (香港)
ゲラシメンコ (カザフスタン)
Bグループ
張本智和 (日本)
馬 龍 (中国)
林韵儒 (台湾)
アチャンタ (インド)
Cグループ
イサンス (韓国)
丹羽孝希 (日本)
荘智淵 (台湾)
グナナセカラン (インド)
Dグループ
アラミアン (イラン)
スパナット (タイ)
ラナシンガ (スリランカ)
アブドゥルワハブ (カタール)
女子
Aグループ
朱雨玲 (中国)
平野美宇 (日本)
杜凱栞 (香港)
スターシニー (タイ)
Bグループ
陳 夢 (中国)
鄭怡静 (台湾)
チョン･ジヒ (韓国)
李皓晴 (香港)
Cグループ
石川佳純 (日本)
フォン･ティエンウェイ (シンガポール)
ソヒョウオン (韓国)
陳思羽 (台湾)
Dグループ
リン･イエ (シンガポール)
バトラ (インド)
ファラマジル (カタール)
アシュタリ (イラン)
第１ステージ リーグ戦
ABCグループの2位までが 第２ステージに進出
3位の選手3名と Dグループ1位の選手でプレーオフを戦い2名の選手が第２ステージに進出する。
第２ステージは 8選手によるトーナメントで試合が行われる。
4/5(金) 第１ステージ
4/6(土)プレーオフ
第２ステージ ベスト8 準々決勝 準決勝
4/7(日)順位決定戦 決勝
第１ステージ
男子Bグループ
張本智和選手 馬龍選手 林韵儒選手の対戦
女子Aグループ
朱雨玲選手 平野美宇選手 杜凱栞選手の対戦
日本の張本智和選手 平野美宇選手の試合を注目して
見ようと思う。
日本選手がアジアの選手達とどんな試合をしてくれるのか楽しみです。
個人的には 中国の陳夢選手が好きなので彼女が優勝できるか一番の焦点ですね。
昨年は 朱雨玲選手との決勝戦で負けて準優勝だったので 今年はリベンジをして欲しいと思っています。
陳夢選手の優勝を願って応援したいと思っています。
アジア各国選手達の熱い戦いを楽しみ 選手達に熱い声援を送りましょう‼️
アジアカップの展望
第１ステージの予選リーグを戦い 第２ステージの本選トーナメントに進む8名の選手は誰だろか？
意地とプライドをかけ アジア各国のトップ選手の戦いが始まろうとしている。
横浜文化体育館に アジアの熱い風が吹き荒れる‼️
2018年アジアカップ
優勝 朱雨玲選手 準優勝 陳夢選手を送り込んで来た中国。丁寧選手から陳夢選手に変えて来た意図はなんだろうか？
丁寧選手 劉詩ブン選手 王曼ユウ選手をカタールOP 朱雨玲選手 陳夢選手をアジアカップと使い分けて来た。丁寧選手に試合スケジュールの間隔を開けさせて良いコンディションで世界選手権を戦わさせるためだろうか？
中国としては 世界選手権でどんなことをしても優勝をするのが最大の使命だ。
しかし アジアカップも中国賞罰制度 第二級の大事な大会である。優勝以外考えていないだろう。
中国で今一番充実している陳夢選手 昨年の覇者朱雨玲選手ライバル同士二人の相乗効果を最大限に利用して優勝を狙っているのだろう。
大会参加選手を見て 中国の二人によほどの事がない限り決勝は陳夢VS朱雨玲と言う試合になりそうだ。
陳夢選手は ハンガリーOP優勝 Marvelous12
10勝1敗で1位 実力 勢い共に一番いい時だと感じている。昨年世界ランキング1位中国のトップで常に戦う朱雨玲選手。丁寧選手 劉詩ブン選手に代わり中国を牽引して行くだろう二人は優勝以外考えていないだろう。
果たしてアジアの各選手が中国の二人に何処まで食い下がれるだろうか？
カタールOPの試合を見ても中国選手の強さが一つ抜けているようだ。
ハリケーン･ヒラノ 平野美宇選手が2017年のパフォーマンスを思い出し一矢報いることが出来るかが焦点になりそうだ。この二人との対戦で勝った事がある選手は日本の石川佳純選手 平野美宇選手の二人だが 昨年のアジアカップで石川佳純選手は陳夢選手に 平野美宇選手は朱雨玲選手に負けている。
陳夢選手 朱雨玲選手のどちらかが優勝する公算が高いが 石川佳純選手 平野美宇選手にはカタールで中国選手に負けた借りを返して欲しいと期待したい。日本の二人が中国以外のアジアの各選手に取りこぼさず勝ち上がり 中国の二人との対戦を楽しみにしたいと思います。
男子は世界No.1の樊振東選手 ケガから復帰初戦のカタールOP優勝の馬龍選手の強さが抜けている。また 香港 韓国 台湾の各選手も強い一戦一戦確実に勝ち進んで欲しい。張本選手は昨年この大会で苦い思いをしているので今年は奮起して強敵中国の一角を崩して欲しいと思う。
日本の四人の選手の健闘を祈り アジアカップの試合を楽しみにしたいと思う。
東京オリンピック中国代表の座を争う 王曼ユウ選手
2020年 東京オリンピックの代表の座をかけ 各国選手が目の色を変え戦う今年のワールドツアー
世界のトップ選手が集うカタールOP(プラチナ)さい先よく優勝した王曼ユウ選手
中国次世代のエース 20歳の王曼ユウ
選手層が分厚い中国に於いて代表の座をものにするのは並大抵の事ではない。
王曼ユウ選手の上には 中国を牽引して来たトップ2
丁寧(wr1) 劉詩ブン(wr5)と 陳夢(wr2) 朱雨玲(wr3)四人の厚い壁がある。そして勢いのある若き
SUN Yingshaと激しい代表争いをすることになる。
世界ジュニア シングルス
2014 2015 二連覇とジュニア時代から強さを発揮していた。
2018 世界選手権団体 代表初選出
2018 ワールドツアー
中国OP 優勝
香港OP 優勝
カタールOP 準優勝
ジャパンOP 準優勝
オーストリアOP 準優勝
韓国OP ベスト8
スウェーデンOP ベスト8
グランドファイナル ベスト8
2019 ワールドツアー
ハンガリーOP ベスト4
カタールOP 優勝
2018年ワールドツアーで活躍 2019年ワールドツアー カタールで優勝と実績を積み重ねている。世界ランキング4位の中国次世代エース王曼ユウ選手。
2018~2019のワールドツアーの対戦相手を見ると非常に面白いと思った。
2018カタールOP 決勝 劉詩ブン選手
2-4で負けて準優勝 今年は昨年の借りを返し優勝した。
2018カタールOP~2019カタールOPまでのトップ選手との対戦成績
王曼ユウ2-1劉詩ブン
2-0丁寧
1-4陳夢
1-0SUN Yingsha
2-1伊藤美誠
唯一負け越しているのは陳夢選手でした。今までの対戦成績
4-1 丁寧
2-2 劉詩ブン
4-9 陳夢
1-4 朱雨玲
5-9 SUN Yingsha
4-0 石川佳純
10-3 伊藤美誠
2-1 平野美宇
2-0 早田ひな
3-0 加藤美優
日本のトップ選手には勝ち越している。日本のエース 女王と言われる石川佳純選手が一度も勝てないと言うことも興味深いことだ。
丁寧 劉詩ブンの中国トップに相性が良い対丁寧選手は得意とする所のようだ。
陳夢 朱雨玲 SUN Yingshaとの対戦は分が悪いようだ。東京オリンピック代表争いのキーポイントになりそうです。
劉詩ブン選手が対丁寧選手を得意としているように早いピッチのラリーからフォアハンドのドライブでポイントを取る。王曼ユウ選手のフォアハンドからのドライブはコースが分かりにくいように感じる。腕を後ろに引いた時体に隠れコースが読みにくいのではないかと思った。丁寧選手が盛んに首を傾げていた。
劉詩ブン選手は早いピッチのラリーが得意だから 二人のラリーは見ごたえがありラリーも長く続く。あれだけ早くて力強いラリーを何度も続けられる中国選手のレベルの高さを感じさせられた。
実力のある若い王曼ユウ選手の活躍で中国代表争いは激化して来た。
丁寧選手 劉詩ブン選手と言えどもうかうかしていられない。
世界選手権でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか今から楽しみだ。
カタールOPの回顧
カタールOP (プラチナ)
何処に焦点を当てて観戦していたのでしょうか？
ファンの皆さんは自分のイチオシ選手が活躍してくれることを期待して応援していたのでしょう。
大会期間中多くのツイートがつぶやかれていました。
あなたのイチオシ選手はどうでしたか？
私の注目予選スタートの三人
の三人を特に注目していました。中でもSUN Yingsha選手は決勝まで行って台風の目になるのではないかと考えていました。
セミファイナルで劉詩ブン選手に負けて ベスト4でしたが予想していたように実力も勢いもありました。
予選を勝ち上がり 本選1回戦 石川佳純選手高カードでした。日本のエース 女王と呼ばれる石川佳純選手VS中国期待の若手勢いに乗るSUN Yingsha選手 ワクワクが止まらない試合でした。予想はSUN Yingsha選手が勝つでした。期待通り4-0で勝ち上がりました。中国の地表最強12人での活躍を見れば 世界ランキング4位の石川佳純選手でも厳しい試合ではないかと考えていました。予想通りにSUN Yingsha旋風は吹きベスト4まで行きましたが劉詩ブン選手に止められてしました。世界選手権のシングルスに出場するので楽しみにしています。
加藤美優選手は予選を突破して本選1回戦を勝ちましたがフォンティンウエイ選手に残念ながら負けてしまいました。
早田ひな選手は残念ながら予選を通過できませんでした。今大会で優勝の確率が高いと思われた ダブルス
みまひなペアは 丁寧/WANG Yidiペアに負けファイナルに進むことができませんでした。
みまひなペアが優勝するのでは･･･と思っていたので予選が外れました。
女子シングルス優勝 王曼ユウ選手
彼女は調子に乗せると手がつけられないです。強い選手ですが対中国選手同士となると今一つ勝ち切れなかった所がありました。唯一相性の良い選手は丁寧選手で過去の対戦成績は勝ち越していました。中国を牽引して来た2トップに勝ち優勝したことは大きな収穫だったのではないでしょうか。またダブルスでは 丁寧/WANG Yidiペアを破り 王曼ユウ/SUN Yingshaペアで優勝 王曼ユウ選手絶好調と言う感じでした。
王曼ユウ選手 世界選手権ではシングルス ダブルスに出場します。目が離せない選手の一人ですね。
期待された全日本三冠二連覇 若き日本の女王伊藤美誠選手は 丁寧選手に負けベスト8止まりでした。
カタールでの三種目エントリー 三種の優勝を目論み望んだ大会だったと思うがファイナルに進出できたのはミックスダブルスだけだった。許听/劉詩ブンペアに完敗 力の違いを見せつけられた感じがしました。
優勝の期待が大きかったダブルスでも 丁寧/WANG Yidiの中国ペアに完敗。今大会は丁寧選手がキーポイントになりました。丁寧選手がスウェーデンOPの借りを返した感じですね。中国選手は外国選手には負けるな 勝つことを義務づけられている。丁寧選手も伊藤美誠選手に続けて負けるわけにはいかない試合でした。
伊藤美誠選手は三種目エントリーが裏目になった感じがしました。試合スケジュールが厳しく続けての試合もあったようです。全日本三冠二連覇できたので世界でもと言う思いもあるのでしょう。しかし世界のレベルは高いし 試合スケジュールにしても考慮してくれるとは思われない。中国選手は二種目 シングルスとダブルスorミックスダブルス これは世界選手権でも同じようにエントリーしている。体力の消耗を出来るだけ抑え試合に勝つ為です。
伊藤美誠選手の果敢な挑戦には 拍手を送るが勝負として考えた時は疑問に感じる。世界選手権も三種目エントリー･･･････？
カタールOPより世界選手権の方がはるかに厳しくなる。伊藤美誠選手は体格が中国選手に比べて小さい 日本選手の中でも小さい体力面での心配が大きいと思う。まさにカタールでは体力の消耗で 伊藤美誠らしいプレーが出来ず自分自身に苛立ちを感じていたように思いました。
苦しい時にこそ出る みまスマイルも影を潜め彼女のプレーが出来ず不満が残る大会だったのではないでしょうか。
体の小さい伊藤美誠選手 左右コーナーへ打ちわけられた時の対応が課題となった。ダブルスでWANG Yidi選手がさかんに左右のコーナーに攻めてみま封じに成功していた。また 体力強化 どんな状態でも勝てる基礎力の強化と課題が多い大会だったのではないでしょうか。
日本のトップ三人 それぞれの課題をどう克服して次の大会に望んで行くのか注目して見て行きたい。
カタール OP 女子シングルス優勝
王曼ユウ選手 おめでとうございます‼️
中国の一角を崩すことが出来なかった日本。
中国の強さを見せつけられた大会だった。
ヤングジェネレーション SUN Yingsha
カタールOPで台風の目となり 優勝するかもしれないと思っていた選手。
2018年 ワールドツアーのシングルスで活躍していた記憶はないが ダブルス陳同幸選手とのペアで オーストリアOP グランドファイナル決勝でみまひなペアと対戦している。どちらもみまひなペアが優勝している。
しかし 実力がある強気な選手 気が強い選手だと感じていた。中国と言えば 丁寧 劉詩ブンのツートップに朱雨玲 次に陳夢 王曼ユウと言う感じで見ていた。SUN Yingshaを知らなかった。彼女の事を少し調べて見た。
2017年 ジャパンOP
シングルス
準決勝 4-0 王曼ユウ
決勝 4-3 陳夢
優勝 SUN Yingsha
ダブルス
優勝 陳同幸/SUN Yingsha
陳夢4-0平野美宇
と日本のトップ選手は中国選手に負けていた。
彼女がこの大会でシングルス ダブルスと優勝をして強さの片鱗を示していた。
この時 16歳。
くしくも 2000年生まれ黄金世代 みう みま ひなと呼ばれる三人と同じ年代である。世界の舞台で対戦する機会が増えて行くことだろう。
主な対戦成績を見るとしよう。
対中国選手
1-3 丁寧
2-4 劉詩ブン
2-2 朱雨玲
2-2 陳夢
1-0 陳幸同
対日本選手
1-1 石川佳純
3-2 伊藤美誠
2-0 平野美宇
3-2 早田ひな
3-0 佐藤瞳
2-0 芝田咲沙季
3-0 加藤美優
3-0 橋本帆乃香
丁寧 劉詩ブンには負け越しているも陳夢 朱雨玲とは互角に対戦している。
日本選手には勝ち越している。中国選手らしく日本選手には強さを発揮している。
丁寧 劉詩ブン 朱雨玲 陳夢 王曼ユウの影に隠れて見落として来た選手だと思う。中国の選手層の厚さである。2020年東京オリンピックに向けてSUN Yingsha旋風が吹き荒れるかもしれない。
カタールOP ダブルス
王曼ユウ/SUN Yingshaペア 優勝
インタビューでは可愛らし少女の顔を見せていたが 試合では別人の顔をしている。強気で攻め ピッチが早く強力なドライブを打って来る。
シングルスは残念ながら準決勝で劉詩ブン選手の前に屈した。Marvelous12では勝っていたがカタールでは若さが逆に敗戦のきっかけになってしまった。
4月の世界選手権にはシングルス ダブルス王曼ユウとのペアでエントリーしている。
世界選手権で ヤングジェネレーション SUN Yingsha旋風は吹き荒れるだろうか？
楽しみな選手である。
これからの一年注目して見て行きたい選手の一人である。
みまスマイルが消えた カタール
伊藤美誠潰しに成功して 大魔王を封じ込めた。
中国のほくそ笑む顔が目に浮かぶようだ。
相当な覚悟をして乗り込んだ カタール
３種目にエントリーして望んだ カタール
最低でもファイナル 優勝を目指していたに違いない。世界選手権でも３種目で優勝するチャンスがあると強気の発言をしていたみま選手。
ミックスダブルスでは セミファイナルでフルセット
16-14で競り勝ち みまダンス をして見せた。
ベスト8 丁寧vs伊藤美誠
丁寧選手の集中力 気合いが入った顔が印象的だった。4-0で丁寧選手がスウェーデンOPの雪辱を果たした。二度続けて同じ選手に負けない丁寧選手の強さが発揮された。1ゲーム 2ゲームとジュースで丁寧選手が取りきった。この試合のキーポイントだった。1ゲームでも取れれば流れは変わったかもしれない。競り合ったゲームを取れるか取れないか 紙一重のところが世界の頂点に立てるかの別れ道になるのだろう。
世界の頂点に立つ選手はこう言う試合に勝てる。それが本当の強さに違いない。
みま選手も気合いが入っていたが 丁寧選手が上回っていたようだ。
スウェーデンOPの時のような攻撃をさせてもらえない。反対にフォア バックの厳しいコースに打ち込まれ振り回され ポイントを失う。
自分の思ったレシーブが出来なくてレシーブミスで失点する。
浮かない表情でラケットを見つめるみま選手。
思うように行かない自分のプレーに苛立つみま選手。
悔しがり苛立つ顔をあんなに見せるみま選手を知らない。台から落ちたボールを蹴るみま選手を見たのも初めてだった。それほどに自分自身に納得できないでいたのだろう。
今までの試合では見られないみま選手の姿がそこにあった。苦しい試合でこそみまスマイルで乗りきって来たが消えていた。浮かない表情でラケットを見つめる顔が印象的だった。
ダブルス ベスト4
丁寧/WANG Yidi vs 伊藤美誠/早田ひな 3-0で敗戦
丁寧/WANG Yidiペアの圧勝であった。世界ランキング1位の片鱗はどこにもなかった。
ダブルスでみま選手が標的にされた。
フォア バックへと厳しいコースに打ち込まれ ノータッチエース。フットワークは追いつかない。
みま選手の天敵 2敗を喫しているWANG Yidi選手左右のコーナーに厳しいボールを打ち込みみま選手を翻弄していた。
レシーブのいいみま選手のミスが目立った。ここでも
浮かない顔でラケットを見つめるみま選手がいた。
首をひねり目を閉じ上を向くみま選手。いつもダブルスではみま選手がリードを取って試合を進めて行くがこの試合はひな選手がみま選手に微笑みかけて話していた。逆のパターンだった。
しかし 心に余裕が感じられない 思うように行かない自分のプレーに苛立ちを抱えたまま敗戦となった。
ミックスダブルス ファイナル
許听/劉詩ブンvs森薗/伊藤 3-0で中国ペア優勝
中国ペアの圧勝であった。カタールでセミファイナルを接戦で勝ちファイナルに望めたのは収穫があったのではないだろうか。しかしファイナルで勝つにはもう１つランクを上げて行かないと優勝は厳しいと感じる。ここ一番での強さは格段に中国選手が上である。
中国選手の技術 パワー 身体能力はもちろんメンタル精神力は一つ上を行っていると感じる。
Marvelous12では状態が今一つだった 許听 林高遠
劉詩ブン しっかり調整してカタールで良いプレーをしている。やはり中国選手トップ選手のレベルの高さを感じさせられた。
カタール 世界選手権は命懸け
自分の人生を変える2大会
と大きな覚悟で望んだカタールであったが納得の行かない結果となってしまったに違いない。
3種目にエントリーし試合スケジュールは厳しい 試合を続けて行う。当然 疲労は蓄積しパフォーマンスは落ちる。自分の納得するプレーが出来なくなる。
そんな中で如何に自分自身のメンタルをコントロールし集中力を切らさず競り勝てるかが勝者への別れ道になると思う。
今回中国は左右の厳しいコースへ打ち込みみま選手を崩していた。大きい選手なら腕を伸ばして届くボールでもフットワークを使い飛び付かなければならない。
フォアに意識をすればバックを抜かれる。悪循環であった。小さな身体でフットワークを使い動きが多くなれば体力の消耗は厳しい。世界トップ選手が集まる大会で１日に数試合をこなし勝ち上がって優勝するには
強靭なメンタルと体力が必要となる。
東京に向け 目の前に迫る世界選手権 3種目で優勝を狙うみま選手 カタールでの敗戦からの課題をどう克服して戦いに望むのだろうか。
世界選手権は陳夢選手 朱雨玲選手と中国トップ選手の二人が加わる。
世界選手権も卓球帝国中国の一強のままで変わらないのだろうか。中国の牙城を崩すことはできないのだろうか。
世界選手権ではみまダンスとみまスマイルを見たい‼️
万里の長城は長く高かった❗ カタールOP
万里の長城 紀元前214年秦の始皇帝が北方民族の侵攻を迎撃するために建設し始め勢力圏を北方へと広げた。大部分は明の時代に作られた。南北の境界線 21,196.1㎞にも及ぶ塞外である。
想像を遥かに超える建造物を建設した国民国力は計り知れなく強靭である。
卓球帝国中国の強さを物語っているようだ。
打倒中国を目指す 日本卓球会
中国の壁は万里の長城のように 日本が思う以上に遥かに堅牢であった。
カタールOP ベスト8
丁寧
伊藤美誠
フォンティンウェイ
王曼ユウ
劉詩ブン
WANG Yidi
何卓佳
SUN Yingsha
6人の中国選手勝ち上がって来ている。ベスト16には 陳幸同 GO Yutingもいる。
この中国選手達は Marvelous12に出ていた選手達である。ここには 陳夢(wr3) 朱雨玲(wr2)の二人が出てきていない。
世界ランキング順位を見てみよう。
wr1 丁寧
5 劉詩ブン
15 陳幸同
18 SUN Yingsha
31 何卓佳
44 WANG Yidi
61 GU Yting
wr4 石川佳純
7 伊藤美誠
9 平野美宇
12 佐藤瞳
20 加藤美優
ランキング10位以内の中国選手は丁寧 劉詩ブンの二人 日本選手は石川佳純 伊藤美誠 平野美宇と三人。
カタールOPでは石川佳純選手は第2シードの存在 wr18 SUN Yingsha選手に4-0のストレート負けだ。平野美宇選手は wr
31 何卓佳選手に4-2で負け 伊藤美誠選手は wr1 丁寧選手に4-0ストレート負けであった。石川選手 平野選手はランキングの格下の選手に勝てなかった。
中国は選手層が厚く国際大会で活躍するチャンスが少ないだけで実力のある選手がトップ選手の影に隠れている。
日本国内でいくら強くても安定した成績を修めランキングが高くても対中国選手に勝てなくては表彰台は遥かに高い。
世界選手権の前哨戦のカタールOP
決勝に進めたのは ミックスダブルスの森薗みまペアだけだが 許听/劉詩ブンペアに3-0のストレート負け力の違いを見せつけられた。
大魔王の称号を着けられ中国の警戒する選手となった伊藤美誠選手への期待が大きかったカタール。
彼女自身もカタールへかける思いは相当に大きかった。
しかし 丁寧選手の壁は厚かった。シングルス ダブルスと敢えなくみま選手 みまひなペアの優勝への野望は打ち砕かれた。
ダブルス 世界ランキング1位のみまひなペア 優勝するチャンスが一番高かったが丁寧/WANG Yidiペアに阻まれた。
確かに日本女子のレベルは世界トップレベルまで上がって来ている。世界でも通用しているが 対中国選手となると状況は変わる。
Marvelous12に出ている選手で順位の下位選手であっても日本のトップ選手と遜色ない実力を持っている。それを中国にカタールで見せつけられた。
中国選手に勝てない日本選手と言う構図は変わらない。中国の牙城は崩れず笑う中国が目に見えるようだ。
世界の舞台での日本の勝負弱いところがなかなか改善されない。これはいろんなスポーツに共通した課題ではないだろうか。特にアジア圏にその特徴が出る。また島国日本の国民性もあるのだろうか。
技術では中国選手にもひけをとらない日本選手 世界での戦いはメンタルがものを言う。強化本部長宮崎氏が世界では メンタル70%技術30%と言うように 如何に相手よりも精神的に優位に立ち強いメンタルで勝ち切るかが勝負の別れ道なのだろ。
総人口約13.86億人と言う中からトップ選手を目指し幼い頃より大勢の競争相手としのぎを削り 自分の人生をかけた戦いを繰り返し中国代表になる。激しい競争の中でどんな場面でも負けないメンタルと強靭なスタミナ 体力をも身につけている。
常に勝つことを義務づけられ負けることを許されない厳しいプレッシャーの中でも自分自身を失わず勝ち切る中国選手 これが本当に強い選手だ。
東京までの間に日本選手はどこまで中国選手に迫り 中国の牙城を崩す存在になれるのだろうか。これからのワールドツアーに注目して行きたいと思う。
Road To TOKYO‼️
東京で金メダルの夢実現に向け戦い続ける
日本選手に応援し続けよう‼️
伊藤美誠包囲網 カタールOP本選ドロー❗
1⃣
丁寧 (wr1)
芝田沙季(wr14)
杜凱禁(wr13)
伊藤美誠(wr7)
2⃣
フォンティンウェイ(wr10)
佐藤瞳(wr12)
陳幸同(wr15)
王曼ユウ(wr6)
3⃣
劉詩ブン(wr5)
ポルカノバ(wr17)
ソヒョウオン(wr11)
鄭怡静(wr8)
4⃣
平野美宇(wr9)
チョンジヒ(wr16)
FARAMARZI(470)
石川佳純(wr4)
本選のドローの山を見た第一印象
みま キツ-----イ‼️ だった。
丁寧選手に2度勝っているとはいえ最大の難関だ。
勝ち上がって行くと第２関門。陳幸同 王曼ユウどちらかがいる。ジャパンOPで激闘をした二人がいる。
今の予想は予選から上がって来た選手のことを考えないでのこと 誰が組み込まれるかで違って来る。中には相性の悪い選手もいる。
現段階で石川佳純選手の方に目を向けると中国選手はいない。勝ち上がって行けば劉詩ブン選手と当たるかもしれない。この差は何なんだと思ってしまう。
これも仕方ないランキングの差が影響しているのだから･･･････
予選から誰が上がって来るのか どこに入るのかドキドキする。1⃣と2⃣の山にもう中国選手はいらない❗
と叫びたくなる。
これは中国が仕組んだ罠か❗
世界が伊藤美誠包囲網を張っているのか❗
みま潰しの力が襲いかかって来る。
今シーズンのワールドツアーは 伊藤美誠を本気で潰しに来るに違いない。
孤独で厳しい戦いが続く。
卓球人生をかけた 命懸けの戦いの幕が上がる。
みまに YELLを送ろう‼️
皆で大声で カタールに向かって叫ぼう‼️
みま~~~fight‼️
打倒中国
みま~~~頑張れ‼️
楽しんで----
みま~~~
みまが一番強い‼️
カタールで嵐を呼ぶのは誰か⁉️
頂点を目指し 本格化するワールドツアー
カタールOP(プラチナ)
日本のトップツー
石川佳純選手 伊藤美誠選手がここから始動する。
中国のトップ選手は カタールに丁寧選手 劉詩ブン選手 王曼ユウ選手 アジアカップに朱雨玲選手 陳夢選手と振り分けて来た。又世界各国のトップ選手達が虎視眈々と狙っている。
シード選手達に勝ち 嵐を呼ぶ選手は誰だろか？
スペインOP優勝 世界選手権選考会優勝
絶好調の加藤美優選手
石川 伊藤 平野 早田という日本のトップ選手の影に隠れ見逃されていた選手がいる。ミユータという自分の名前を着けたりチキータを武器に 巧みな試合運びで相手のミスを誘う。粘り強い卓球を展開する。又サーブも良いものを持っている。派手なパフォーマンスがないだけに見落とされている。今シーズンの加藤美優選手の充実ぶりと勢いは見過ごすことはできない。トップ選手と言えども足元を掬われる。
ポルトガルOP オマーンOP 2大会連続優勝 全日本ダブルス二連覇 Tリーグ13勝0敗MVP獲得ファイナル優勝の立役者
早田ひな選手
2017年世界選手権で美誠選手と初ペア銅メダルそこからみまひなペアが世界ランキング1位まで登り詰めた。ダブルスの早田ひなからシングルスでも実力を発揮しし出した。ポルトガルOPでは中国のトップ選手劉詩ブン選手に勝った。進化して来た大器がその実力を見せている。
石川 伊藤 平野日本女子でランキング上位を脅かす二人の存在は見過ごすことができない。
しかし カタールはもちろん世界選手権 ワールドツアーに於いてもっとも恐れる選手。日本 中国のトップ選手に取って驚異となり嵐を呼ぶ選手 Sun Yingsha選手ではないかと思う。世界ランキング19位。
中国の世界選手権選考会 Marvelous12
2位の成績で代表になる。昨年 陳幸同選手とダブルスを組ワールドツアー グランドファイナルの決勝でみまひなペアと対戦していた。実力を着け勢いに乗るSun Yingsha選手がカタールでトップ選手を脅かし嵐を巻き起こすのではないかと思う。
加藤美優選手 早田ひな選手 Sun Yingsha選手が予選を勝ち上がり本選でどこに入るかが大変興味深い。
カタール OP 嵐が起きそうな雰囲気に満ち溢れている‼️
18歳の肩に重くのし掛かる重圧
突然 どしゃ降りの雨と轟く雷鳴
急変した夜空が何事もなかったように静まり
暗い夜空が広がっている。
重圧に喘ぐ 平野美宇の顔が思い浮かんだ。
友達でありライバルの伊藤美誠選手と共にジュニアの時から世界で活躍して来た。
伊藤美誠選手が リオで団体銅メダルを取ったことで
平野美宇選手の意識が変わり 卓球のスタイルも変わった。
ハリケーン･ヒラノが生まれた。
2016 ワールドカップ 優勝
グランドファイナル 銅メダル
2017 全日本選手権 優勝
アジア選手権 優勝
世界選手権 銅メダル
最年少記録を作り 世界の舞台で活躍し 世界の注目の的となった。
日本の新女王 伊藤美誠選手でもこれだけの成績をまだ残せていない。
強くなればなるほど 世界のトップで活躍すれば
研究され倒そうと全ての選手が向かって来る。
自分自身も相手を研究し向かって行き倒して来たからこそ輝く成績を手に入れた。
今輝きが陰り 18歳の彼女の肩に重圧が重くのし掛かり喘いでいる。
不協和音
ぽつりと呟いた 四文字の言葉。
2017年 絶頂だった時は誰しもが称賛し 時代の寵児としてもてはやしていた。
研究され勝てなくなり自分自身を見失って行く。
成長期の彼女は身体と心のバランスを崩し暗いトンネルに迷いこみまだ抜けられずに喘いでいる。
輝きを放っている時は誰しもが周りに群れもてはやす。陰り出せば周りから離れ悪評を言い批判的になる。きのうまで味方だった者が敵にまわる。
聞きたく無いこと 耳障りなことが耳につく。
自分自身を見失って行く。
心のバランスが崩れると
身体のバランスも崩れる。
心と身体のバランスが崩れれば 磨いて来た技術を発揮することはできない。
心技体一致
心のバランスを崩しては試合には勝てない。
試合に於いてメンタルは最重要だ。
不協和音を楽しんで聞いている強さを持ち 笑顔で受け流してやればいい。
言うことは簡単だが 彼女に取って簡単にはいかないことだろう。自分自身が同じ立場だだったらやはり簡単にはいかないだろう。
しかし ここから這い上がってこそ本当に強い選手になれる。世界のトップで輝き続ける選手になれる。
強いから批判を受ける。
期待されているから批判をされる。
これはトップ選手の宿命だと思う。
強く勝ち進んでいた頃の 平野美宇を思いだせ。
どんなプレーをしてた？
フットワークは？
サーブは？
レシーブは？
バックハンドは？
フォアハンドは？
どんな心で戦っていた？
楽しんで試合をしてた？
気持ち良く勝っていた試合を思いだせ。
練習は人一倍努力しているはず。
技術が劣っているわけではないはず。
心と身体のバランスが崩れているから技が切れない。
自分自身との戦い
自分自身に打ち勝つことでしか
迷い込んだ暗いトンネルから抜け出すことはできない。
過酷な戦いを勝ち進む心を取り戻せ
強気で笑顔の平野美宇を取り戻せ
ハリケーン･ヒラノ‼️
かとみゆ 絶好調‼️
卓球日本女子 加藤美優選手
スペイン OP 優勝おめでとうございます‼️
孤軍奮闘 加藤美優選手
多くのスポーツでは 身体能力 体格差 パワーに勝る方が有利で強いものだと思っている。
しかし 日本女子選手の試合を見ていると卓球と言うスポーツは違うんだなぁと思わせる。
加藤VSディアコヌ
二人が相対するところを見るとディアコヌが有利で
勝つのかと思わせるが結果は加藤選手が勝った。
ディアコヌ選手の方が体格に恵まれパワーもあるが
卓球はそれだけでは勝つことが出来ないスポーツなんだと感じた。
世界に出て行くと日本女子は小さい。互角に見えるのは早田ひな選手位だと思う。
石川 伊藤 平野 早田という注目され人気選手の影に隠れあまり目立たない加藤美優選手。
みう みま ひなのように派手さはないが 実力のある選手 粘り強く試合運びが上手い選手。
決勝のディアコヌ戦 打ち合いにしないゲーム展開にするだろう。パワーではディアコヌ選手に分があると思っていた。
しかし 加藤美優選手打ち合いのラリーをして相手のミスを誘っていた。ディアコヌ選手のレシーブミスが多かった。
強気の攻めで勝ち切った。加藤美優選手絶好調だ‼️
最終選考会からの好調をそのまま保っている。
マスコミや解説者は 相手選手がミスをして点が取れて勝てたと言う。
それに対し 加藤美優選手は言う。
相手がミスをするように緩急を着けたり 戦術を変えいると。パワーあるドライブやスマッシュ 高速のバックハンド見ている方は迫力や派手な攻撃に惹き付けられる。加藤選手の試合運びの上手さを見逃してしまう。
絶好調 加藤美優選手がカタール 世界選手権と旋風を巻き起こすかも知れない。
激しい代表争いの中 注目の選手だ‼️
カタール 世界選手権で かとみゆ の実力を発揮して欲しい‼️
fight fight かとみゆ‼️
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